アイスの賞味期限で食べかけや開封後と手作りは?期限がない理由は?

暑い日に冷凍庫をのぞいてみたら、去年のアイスクリームが・・・

やった!と思いつつも…。

大丈夫かなぁ~と、なんだか気になりますよね。

ただでさえ、お腹を痛めることが多い夏の日。

一年前のものなんて食べて大丈夫なの?

アイスの賞味期限で食べかけ・開封後手作りは?とアイスの賞味期限がない理由などについてお伝えしていきます。

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アイスの賞味期限で開封後・食べかけ・手作りの場合

開封済みのものや、食べかけアイスの場合

  • 密封して保存後―18℃を守る
  • 一度溶けてしまったら再凍結しない
  • 食べている時に持った手の温度で溶けないように、工夫する

を守れば、食べられますが・・・

もちろん、開けたものは劣化が早いです。

開けてしまったら、なるべく早く食べてくださいね。

一度溶けてしまうとアイスの風味も落ちます。

食べかけのアイスも早めに食べましょう。

手作りアイスですが、

もちろん、手作りの場合でも―18℃を守ることができれば、菌の増殖は抑えることが来ます。

ただ、市販のものよりも衛生上の管理は甘いですし、冷凍を始めたスタートの状態で菌の量が多くなっていることもあります。

手作りのお店のアイスは、大体1か月~6か月くらいと、賞味期限も日数少なめです。

ご家庭でしたら、1週間から10日が賞味期限と思っていただければ。

なにしろ、手作りアイスは出来立てが一番美味しいので、食べきれる量を作りましょうね。

手作りアイスクリームを美味しく保存するには

手作りのアイスクリームは保存料が入っていないですし、市販のものよりすぐに硬くなりますから、保存が難しいですね。

保存のポイントは

  • 匂いの強いものと一緒に冷凍しない
  • 小分けにしたり、アイスの表面にラップを敷いたりして乾燥を防ぐ
  • 硬くなったら、もう一度練りなおす

です。
市販のものと同じく、冷凍温度が上がらなければ、ずっと保存できます。

でも、早く食べてほうが美味しいですね。

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アイスクリームに賞味期限がない理由は?

調べてみたら…。

アイスクリームには、賞味期限がないんです。

賞味期限とは、未開封の状態で保存した時に、美味しさや保存性が保証された期間の事。

期限を過ぎたら、食べられなくなるとは限りません。
(期限切れは食べられない→消費期限です。)

この期限は製造者が食品の特性に応じて試験や検査を行い、期限を設定しています。

アイスクリームやシャーベットは冷凍で保存されている為、温度管理を行えば品質の劣化が少なく、かなりの長期保存が可能。

温度管理さえきちんとしていれば、細菌が減りこそすれ、増えることはないんです。

このため、なんと賞味期限を設定しなくても良いということなんです。

賞味期限がない、というより厚生労働省の「乳及び乳製品の成分規格等に関する省令」や農林水産省の「加工食品品質表示基準」の規定によって

「アイスクリーム類にあっては、期限及びその保存方法を省略することができる。」と定められているのです。

賞味期限を省略している、という事ですね。

そのため、各メーカーでは賞味期限表示に代えて、一括表示の裏側に消費期限のかわりに「ご家庭では―18℃以下で保存してください」

あるいは「要冷蔵(-18℃以下保存)」などと記載して、アイスクリームを保存するときの注意をお願いしているそうです。

「乳製品はすぐ傷む…。」と思い込んでいたので意外でした。

アイスクリームは、保存さえしっかりしていれば、美味しいか美味しくないかは別にして、何年も食べることができるんですね。

ただし、家庭用冷蔵庫は、保存中に良く開け閉めするので、温度変化などによって味が変わることがあります。

早めに食べることをおススメします。

未開封のアイスクリームは

  • -18℃の温度を保つ
  • 冷凍庫のドアの開閉は素早
  • 匂いがつきやすいので、未開封のものでもポリ袋やラップに包むと匂いよけになる

を守って保存しましょう!

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アイスモナカには賞味期限がある?

ところで、アイスに賞味期限がないのはわかりましたが

アイスにはモナカやクッキーではさんでるものもありますよね?

そういうものも、賞味期限がないんでしょうか?

実は、アイス製品として冷凍保存されていれば、賞味期限はないのです。

ですが、パリッとした食感で食べれるように企業努力をしています。

店頭の「アイスモナカ」の皮の水分量を定期的に検査しています。

あの「チョコモナカジャンボ」は製造されてから5日以内を目指し店頭に並びます。

アイス以上に、あのモナカの食感や風味が、温度に左右されやすいからだとか。

製造方法からモナカのパリパリ感を損なわないよう、工夫されています。

アイスの水分がモナカの皮に染み込まないように、皮をチョコで薄くコーティングしています。

それでも、

  • 一度―18℃以上の温度にさらされたもの
  • 1か月以上経ったもの

は、あのパリパリ感が損なわれるということです。

なるべく、回転の速いコンビニで買うのがパリパリを損なわない秘密ですよ。

また、ご家庭での長期保存はせず、お店で買ったら早めに食べたほうが良いでしょう。

食べない方が良いアイスクリームの見分け方は?

次は残念ながら劣化してしまったアイスクリームの例です…。

保存中に―18℃以上の環境に置かれアイスが溶けて再凍結(ヒートショック)が起こってしまった

アイスクリームは

  • 大量の霜がついている
  • ボソボソしている
  • すべらかさがなく、シャリシャリしている
  • 口当たりが悪く粉っぽい・ベタッとしている

という事が。
食べても体に問題はないんですが、美味しくないです。

無理して食べるものでもないので、思い切って捨ててしまった方が良いでしょう。

「食べられない」状態のアイスは霜がついてる

ドロドロに溶けたまま固まっているなど、目で見て一目瞭然です。

目で見た感じを、大事にしてくださいね。

アイスミルク、ラクトアイスとは?

ちなみに、アイスクリームの他に、アイスミルク、ラクトアイスといった表記があります。

同じアイスクリーム類ですが、乳固形分と乳脂肪分の配合によって、名前が変わります。

氷菓は、アイスキャンディーやかき氷のことです。

  • アイスクリーム(乳固形分15.0%以上うち乳脂肪分8.0%以上)
  • アイスミルク(乳固形分10.0%以上うち乳脂肪分3.0%以上)
  • ラクトアイス(乳固形分3.0%以上)
  • 氷菓(乳固形分ほとんどなし)

となっています。

どれも賞味期限がないのは変わりません。

シャトレーゼのアイスは賞味期限がある?

アイスの賞味期限を省略してもいいことになってますが、

シャトレーゼでは、添加物を極力使用せず美味しいアイスを食べてもらいたいという願いで、あえてアイスに賞味期限を付けてます。

デリケートだから賞味期限をつけました
シャトレーゼのアイスは添加物を極力使わないため、その分溶けやすくとてもデリケート。そのため、本来アイスには表示義務のない「賞味期限」を付けて管理しています。これはできるだけ新鮮でおいしいアイスを食べてもらいたいという想いから付いたシャトレーゼの「おいしさの期限」なのです。~シャトレーゼのアイス

まとめ

アイスの賞味期限 食べかけや開封後と手作りは?期限がない理由は?についてはご参考になったでしょうか。

アイスクリームは、一年以上たっても保存方法がしっかりしていれば大丈夫なんです。

冷凍庫の変な匂いがつく前に、早めに食べたほうが美味しいですね。

また、シャトレーゼのアイスに賞味期限が付いているのには、納得ですね。

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