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小布施堂朱雀2025年予約はいつから方法は?種類もご紹介!

 

大人気の和菓子屋さん、長野の小布施堂をご存知でしょうか。

栗の郷として知られる長野県小布施町にて、その地で採れる小布施栗をたっぷり使った栗菓子を製造しています。

伝統的な栗鹿の子や栗ようかんが有名です。

秋の訪れとともに、毎年多くのファンが心待ちにするのが小布施堂の「朱雀」

この限定スイーツは、小布施堂でしか味わえない特別な一品として、全国各地から多くの方が訪れます。

しかし、そんな小布施堂がある長野県民でさえ、小布施堂の「朱雀」を食べたことがないというのが、長野県民あるあるらしいのです。

この「朱雀」は非常に人気が高く、特に週末や祝日は予約が殺到し、早い段階で満席になることが多いです。

こちらの記事で、小布施堂「朱雀」2025年の予約開始日時や予約方法、そして3つの種類について詳しく解説しますので、ぜひ最後までご覧ください。

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小布施堂朱雀2025年の予約はいつから?

2025年 チケットペイ予約開始日時(予想)


  • モンブラン朱雀 :8月1日(金)12:00~

  • 栗の点心 朱雀   :8月3日(日)12:00~

  • 本店 朱雀コース:8月6日(水)12:00~

小布施堂「朱雀」は、毎年大人気で事前予約が必須になります。

「栗の点心 朱雀」は、各日15時以降の一部枠のみ「当日受付枠」が設定されていますが、それ以外の時間帯は全て事前予約が必要です。

2025年の提供期間は9月10日(水)から10月16日(木)までになります。

予約はオンライン限定で、「チケットペイ」からのみの受け付けです。

電話での予約はできませんのでご注意ください。

予約には事前に「チケットペイ」の会員登録が必要です。

全日・全時間帯・全席が事前予約制となっています。

また、予約開始日は商品の種類ごとに異なるため、希望する商品の予約開始日を事前に確認し、早めに準備しておきましょう。

小布施堂雀2025年の3つの種類

小布施堂「朱雀」(おぶせどう すざく)といってもの3つの種類があります。

それぞれわかりやすく説明していきます。

小布施堂朱雀の3つの種類
  1. モンブラン朱雀
  2. 栗の点心朱雀
  3. 本店朱雀コース
モンブラン朱雀

「朱雀」を洋風にアレンジしたモンブラン仕立てのデザートです。

「えんとつ」のみで提供。

栗の風味を活かしつつ、クリームや洋菓子の要素を取り入れた一品で、和と洋の両方を楽しみたい方にぴったりです。

栗の点心 朱雀(単品)

本宅、広場(屋外)、えんとつの3つの会場で提供されます。

「栗の点心 朱雀」は、採れたて新栗を15個程度蒸して裏ごしし、砂糖を加えずに仕上げた栗本来の味を楽しめる一品。

栗そのものの味わいと、中央に忍ばせた栗あんの優しい甘みが絶妙に調和します。

シンプルに朱雀だけを堪能したい方におすすめ。

本店 朱雀コース

小布施堂本店でのみ提供される特別なコースで、地元の旬の食材を使った季節料理に「栗の点心 朱雀」と、生栗菓子「雁の山」がセットになっています。

雁の山付きと雁の山なしの2種類があり、どちらもコース仕立てでゆっくりと味わえます。

小布施堂朱雀の3つの種類と価格(予定)

種類名 価格(税込) その他
モンブラン朱雀 2,000円 ドリンク付き
栗の点心 朱雀 2,000円 ほうじ茶付き。水分が少ないので、お茶は必須
本店 朱雀コース(雁の山つき) 8,000円 特別コース料理
本店 朱雀コース(雁の山なし) 8,000円 特別コース料理

小布施堂「 朱雀」のチケット発券には、1枚につき330円の手数料がかかります。

この330円は、ファミリーマートでチケットを発券する際に支払うシステム利用料と発券手数料の合計です。

朱雀本体の料金は「当日現金払い」ではなく、原則として事前決済または事前のコンビニ現金払いが必要です。

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小布施堂朱雀2025予約方法

小布施堂朱雀の予約方法を詳しく説明していきます。

予約開始日

2024年は以下のスケジュールで予約受付がスタートしました。

  • モンブラン朱雀:2024年8月1日(木)12:00~

  • 栗の点心朱雀:2024年8月3日(土)12:00~

  • 本店朱雀コース:2024年8月4日(日)12:00~
    ※いずれもチケットペイで予約受付、売り切れ次第終了

事前準備

  • チケットペイの会員登録を済ませておくとスムーズです。
  • 予約開始前に、希望するコースの予約ページURLをブックマークしておくことをおすすめします。

予約開始日に申し込み

  • 予約開始日時になったら、各コースの専用URL(チケットペイ)にアクセス。
  • 希望の日程・時間帯・座席を選択し、必要事項を入力して申し込みます。

支払い・チケット発券

  • 支払い方法は、クレジットカード・PayPayによる事前決済、またはファミリーマートのファミポート決済(現金)から選べます。
  • ファミポート決済の場合は、7日以内に店頭で支払い・チケット発券が必要。
  • 発券メールの案内に従い、コンビニで紙チケットを発券します。

当日

  • 予約した時間の10~15分前に小布施堂正門(または本店指定入口)に集合します。
  • 紙チケットをスタッフに提示し、案内に従って入場。 お食事は各回45分間の入れ替え制になります。

当日券について

「栗の点心 朱雀」は各日15時以降の一部枠のみ「当日受付枠」がありました。

  • 当日14:15から小布施堂本店広場口で現金払いで販売、71名限定。
  • 全員で並ぶ必要があります(足の悪い方除く)。

注意点

  • 提供期間は2025年9月10日(水)~10月16日(木)
  • システムの都合ため、日時・座席の変更はできません。
  • 予約ミスが気になる方は、ファミリーマート支払いの選択をおすすめします。オンラインでの予約確定後、1週間以内に発券・支払いをしなければ自動的にキャンセルとなります。

※7日を過ぎると予約が無効になりますので、ご注意ください。

紙チケットを持参して小布施堂の会場へ向かい、お食事をお楽しみください。

2024年以降の小布施堂「朱雀」の支払い方法は、予約時に事前決済(クレジットカード・PayPay)またはファミリーマートのファミポート決済(現金)から選択する形となっています。

スムーズに予約を申し込むためのコツ

事前に会員登録や必要な情報の入力を済ませておく

予約サイトの会員登録や基本情報の入力を事前に終えておくことで、申込開始時に入力の手間を省けます。

予約開始時間前にページを開いて待機する

先着順の場合は、予約開始時刻の少し前から予約ページを開いておき、すぐに申し込める状態にしておくと有利です。

希望日時や座席の候補を複数用意しておく

第一希望が満席の場合にすぐに他の候補へ切り替えられるよう、いくつか希望日や時間帯を考えておくとスムーズです。

通信環境の良い場所で申し込む

インターネット回線が安定している場所で操作することで、途中で接続が切れるリスクを減らせます。

これらのポイントを押さえておくことで、予約開始直後の混雑時でもスムーズに申し込みやすくなります。

小布施堂朱雀の提供される場所と内容

小布施堂「朱雀」のコースによって、提供される場所や時間がそれぞれ異なっています。

紙チケットをスタッフに見せ、案内に従ってご入場ください。

小布施堂の「本店」「本宅」「広場」「えんとつ」は、すべて同じ敷地内にあります

  • 「本店」は小布施堂のメイン店舗で、正門を入ってすぐの場所にあります。
  • 「本宅」は本店の敷地内にある日本家屋で、主に座敷席として利用されています。
  • 「広場」は本宅や本店に隣接する屋外スペースで、イベントや飲食の提供場所として使われています。ペットと一緒に利用できる席がありますが、すべての席でペット同伴ができるわけではありませんのでご注意ください。
  • 「えんとつ」は本店の隣にある蔵を改装したカフェで、中庭の一角に位置しています。 テラス席があり、テラス席はペット同伴もOKです。

これらの施設はすべて小布施堂の正門から入場し、徒歩ですぐに行き来できる距離に配置されています。

それぞれの「朱雀」の内容について詳しく説明してきます。

モンブラン朱雀

【提供場所】

小布施堂本店の敷地内にある「えんとつ」(モンブラン朱雀専門店)

【時間】

  • 11:00~11:45
  • 12:00~12:45
  • 13:00~13:45

モンブラン朱雀はドリンクとセットになります。

  • ホットコーヒー
  • アイスコーヒー
  • 紅茶(アイス/ホット)
  • 小布施産リンゴジュース

のいずれかです。

※モンブラン朱雀は通年で味わうことができますが、新栗の時期は事前予約制(チケットペイでの予約・先払い)となります。

朱雀の時期以外は、予約できません。開店30分前からの受付になります。

テイクアウトはできません。飲食は店内またはテラス席でお楽しみください。

また、提供は「えんとつ」のみになります。

小布施堂「栗の点心 朱雀」

小布施堂「栗の点心 朱雀」の提供時間は、3つの会場ごとに細かく設定されています。

  1. 本宅(お座敷)
  2. 広場(屋外)
  3. えんとつ

2024年の例をもとにまとめると、以下の通りです。

【提供場所】

本宅(お座敷)

【時間】
  • 9:00〜9:45

  • 10:00〜10:45

  • 11:00〜11:45

  • 12:00〜12:45

  • 13:00〜13:45

  • 14:00〜14:45

  • 15:00〜15:45(この枠のみ当日受付、予約不可)

【提供場所】

広場(屋外)

雨天の場合は、本宅や本店など屋内へ案内されます。
また、小雨や日差し対策としてテントも設置。

【時間】

  • 9:15〜10:00

  • 10:15〜11:00

  • 11:15〜12:00

  • 12:15〜13:00

  • 13:15〜14:00

  • 14:15〜15:00

  • 15:15〜16:00(この枠のみ当日受付、予約不可)

【提供場所】

えんとつ

【時間】

  • 9:00〜9:45

  • 10:00〜10:45

  • 14:00〜14:45

  • 15:00〜15:40(この枠のみ当日受付、予約不可)

各時間帯は事前予約制ですが、15時以降の枠だけは当日受付となっています。

以前の朱雀は予約ができず、毎年、平日は8時半から、土日祝日は8時から配布される整理券を求めて長い行列ができていました。

しかし、コロナ禍以降は完全予約制に変わり、2025年は予約ができれば確実に席を確保できるようになりました。

また、雨天などで広場(屋外)の利用ができない場合には、屋内の「本宅」や「本店」へ移動となります。

小布施堂の「本宅」と「本店」にはそれぞれ異なる役割や利用目的があり、状況に応じて使い分けられています。

  • 本宅は歴史的な建物で、純和風の座敷空間で落ち着いた和の空間で朱雀単品を味わう場所。
  • 本店はテーブル席が中心で、栗菓子の販売やコース料理など多目的な店舗で、朱雀期間中は特別コースが提供される場所。

本店朱雀コース

【提供場所】

小布施堂本店

【時間】

  • 11:00〜12:20
  • 12:40~14:00
  • 14:20~15:40

「本店朱雀コース」は、小布施堂本店のみの提供になります。

お料理に「栗の点心朱雀」と「雁の山」の2つのスイーツが付くコースと、お料理に「栗の点心朱雀」のみが付くコースの2種類があります。

「本店朱雀コース」は、旬の料理に加えてお菓子も楽しめるフルコースです。

落ち着いた雰囲気のレストランで、栗の茶巾絞りや栗おこわなどの御料理をいただいた後に朱雀が食べられるという、夢のようなコースです。

小布施堂本店の場所

小布施堂本店

【住所】:長野県上高井郡小布施町小布施808

【アクセス】:長野電鉄「小布施駅」から徒歩約8~10分

【駐車場】:小布施堂本店横の駐車場は車椅子の方優先です。

近隣に町営駐車場(有料)や有料駐車場があります。

場所 特徴・雰囲気 位置 備考
本店 明治期創業の老舗栗菓子店、北斎館にほど近い小布施町中心部 小布施町808 栗菓子販売・和食レストラン併設
本宅 日本家屋のお座敷、2階は宿泊者限定 本店奥 朱雀シーズン限定、庭園あり
広場 中庭のテント席、開放的 本宅前の中庭 ペット可席もあり、屋外
えんとつ 精米蔵改装のカフェ、落ち着いた空間 本店隣の中庭一角 通年はモンブラン朱雀専門、朱雀期間は点心朱雀あり、テラス席はペット可

どの会場も、朱雀の提供期間中は正門からスタッフの案内で入場し、指定の席で楽しむ形式です。

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栗の点心 朱雀・モンブラン朱雀・朱雀モンブランの違いは?

「栗の点心 朱雀」「モンブラン朱雀」「朱雀モンブラン」の違いをそれぞれ紹介します。

栗の点心 朱雀

「栗の点心 朱雀」とは、蒸した栗の皮を剥き、ソーメン状に裏ごししたものを、
栗餡の上に盛ったもの。

スポンジ無しのモンブランのようなお菓子です。

採れたての新栗を砂糖などの甘味料を一切使わずに仕立てたものです。

畑から新栗が届く1か月間しか味わえない一品です。

栗の状態次第では提供が出来ない場合もある、こだわりの品なのです。

どんなものかというと、本当に新栗を使っているので、自然な甘みのみ。

中の栗餡の部分は甘く、一緒にいただくと甘みと風味が合わさってとても美味しいのです。

正に秋の味覚。

「秋の点心」の名前がうなずけますね。

見た目はモンブランなのですが、よくあるモンブランよりも大きく、食べ応えがあり。

ほうじ茶が添えられ、箸の他にも食べやすいようにスプーンも用意されています。

「栗の点心 朱雀」の提供は「本店」「広場」「えんとつ」の3か所です。

モンブラン朱雀

「モンブラン朱雀」は朱雀を洋風にアレンジしたもので、軽い食感のセミフレッドアイスにナッツを忍ばせ、2種のクリームと栗鹿の子を重ねて栗餡を贅沢にのせたものです。

モンブラン朱雀専門店「えんとつ」のみで通年いただくことができます。

モンブランセット 2,000円(税込)ドリンク付きです。

こちらは、予約や持ち帰りはできません。

販売店でのイートインのみとなります。

こちらは本当に美味しいモンブランで、甘くしっとりした味わいが楽しめます。

朱雀モンブラン

「朱雀モンブラン」は通販などで購入できる一品です。

渋皮栗と二種類のクリーム、栗餡、スポンジ、生クリームをタルトにのせてさらに栗餡をかぶせました。

こちらも美味しく、小布施栗の風味を味わえる一品です。

基本的に「朱雀」はお店での提供となります。

通販で購入できるのは「朱雀モンブラン」のみです。

小布施堂各店舗や百貨店での期間限定のイベント会場に出店し、店頭販売される場合があります。

購入を希望する場合は、各百貨店や催事の販売期間・場所を事前にご確認ください。

小布施堂のオンラインショップにて秋から冬の期間限定で販売。

オンラインショップでも、朱雀ではありませんが、「モンブラン」(冷凍)が6個入り4,320円(税込)で通年購入することができます。

「栗の点心 朱雀」や「モンブラン朱雀」を味わうためには、長野の本店などに行くしかありません。

手軽に「朱雀」を味わうのであれば、オンラインショップなどで買える「朱雀モンブラン」をおすすめします。

「栗の点心 朱雀」「モンブラン朱雀」「朱雀モンブラン」の違いをまとめました。

「栗の点心 朱雀」

新栗を蒸して裏ごしし、砂糖などの調味料を一切加えず、栗あんの上にたっぷりと盛り付けた純粋な栗菓子です。

栗本来の豊かな風味が楽しめる逸品で、毎年9月中旬から10月中旬までの期間限定で味わえます。

「モンブラン朱雀」 

「栗の点心 朱雀」を洋風にアレンジしたスイーツ。

軽やかなセミフレッドアイスにナッツをしのばせ、栗あんを贅沢にかけた一品で、モンブラン朱雀専門店「えんとつ」にて1年中楽しむことができます。

「朱雀モンブラン」

渋皮栗と2種類のクリーム、栗あん、スポンジ、生クリームをタルト生地に重ね、さらに栗あんをたっぷりとかけた贅沢なモンブランです。

こちらは秋から冬にかけて、オンラインショップや百貨店で期間限定販売されます。

それぞれ、提供される時期や場所が異なりますので、気になる商品はぜひチェックしてみてください。

どれも栗の美味しさを存分に味わえるおすすめの逸品です。

まとめ

実は、小布施栗の時期は、ちょうど紅葉の季節。

そして小布施の近くには山田温泉で知られる信州高山温泉郷や、志賀高原もあります。

小布施町から近い七味温泉では、良い硫黄泉もあります。

「朱雀」が運よく予約出来たら、その足で長野旅行はいかがですか?

温泉に紅葉狩り、そしてこの時期にしか食べられない絶品グルメと、良い一日になること間違いなしです!

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