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手作りバナナジュースのカロリーや糖質は?ポリフェノールを増やす方法!

手作りバナナジュースのカロリーや糖質
手作りバナナジュースのカロリーや糖質は?

最近注目されている果物にバナナがあります。

価格も手頃で季節を問わず手に入れることができますし、栄養も豊富です。

そのまま食べても良いのですが、家庭でも簡単に作ることが出来る「バナナジュース」も静かなブームになっています。

バナナの自然な甘さは、何となく幸せな気持ちにさせてくれますね。

そんな手作りのバナナジュースのカロリーや糖質などについて解説していきます。

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手作りバナナジュースのカロリーや糖質は?

市販のバナナジュースは素材以外に含まれるものが気になる方も・・・

その点、手作りバナナジュースは、素材もバナナと牛乳の2つとシンプルです。

バナナと牛乳があれば飲みたい時に飲むことも出来る手軽さから、手作りを実践している方も多いのでは?

でも、バナナジュースは手軽に飲めてしまうので、カロリーが気になりますね。

手作りのバナナジュースのカロリーや糖質はどれくらいあるのでしょうか。

手作りする場合、バナナ1本と牛乳200mlで2杯分のバナナジュースを作ることが出来ます。

手作りのバナナジュース1杯のカロリーと糖質

カロリー・・112kcal
糖質・・約15.6g

バナナ1本の平均可食部分はおよそ100g

  • カロリー・・86kcal
  • 糖質・・21.4g

200mlの牛乳

  • カロリー・・138kcal
  • 糖質・・約9.8g

バナナ1本と200mlの牛乳を合わせるとカロリーが224kcal、1杯だとその半分の112kcalです。

200mlの牛乳に含まれる糖質は約9.8gなので、合わせると31.2g、1杯だと約15.6g

200mlをグラムに換算すると206gなので、グラム表示のものと細かい数字は少し変わってきますが、大きな違いはありません。

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手作りバナナジュース(甘味料入り)のカロリーや糖質は?

砂糖やはちみつを加えるとカロリー、糖質も当然増えます。

砂糖大さじ1杯のカロリー(9g)

  • カロリー・・35kcal
  • 糖質・・9.4g

はちみつ小さじ1杯(7g)

  • カロリー・・約21kcal
  • 糖質・・約5g

はちみつは砂糖の1/3の容量でほぼ同じ甘さです。
「サクラ印ハチミツ(はちみつの栄養成分)」より

手作りバナナジュース(甘味料入り)1杯のカロリーや糖質は?

手作りのバナナジュース1杯
カロリー・・112kcal
糖質・・15.6g

砂糖大さじ1杯を加えると

カロリー・・147kcal
糖質・・25g

はちみつ小さじ1杯を加えると

カロリー・・約133kcal
糖質・・約20.6g

手作りバナナジュースに甘味料を入れるならハチミツが良いですね。

ご飯1杯が234kcalであることを考えると、朝食をバナナジュースに変えるとかなりのカロリーダウンにつながります。

牛乳を豆乳や低脂肪乳、アーモンドミルクなどに置き換えるとさらに摂取カロリーを減らすことも可能です。

バナナジュースの可能性は無限に広がっています。

バナナジュースにひと手間でポリフェノールを増やす方法

ポリフェノールは、体の中のサビを取り除き、生活習慣病の予防やアンチエイジング効果もある大切な栄養素ですが、バナナジュースを作る時にひと手間加えるだけで、さらにポリフェノールを増やすことができます。

例えば、バナナジュースを作る時に皮つきのリンゴをプラスするのです。

リンゴの皮にはたくさんのポリフェノールが含まれていますから、より高い効果が期待できます。

ポリフェノールを多く含むブルーベリーや紫いも粉を加えるのもおすすめです。

リンゴの皮には食物繊維が、ブルーベリーにはアントシアニンが豊富ですから、目を使う方や便秘がちの方にもピッタリのドリンクに早変わりです。

紫いもにも、ブルーベリーなどのポリフェノールの一種であるアントシアニンが豊富に含まれています。

ココアパウダーを加えると、カカオポリフェノールが・・

また、バナナを冷凍することで、ポリフェノールが増えるとも言われています。

牛乳を加えて作れば、もちろん牛乳の栄養も摂ることができますし、牛乳の代わりに豆乳やアーモンドミルクを使うと、それぞれの栄養を摂取できます。

ご自分の身体に必要な栄養素をカスタマイズしたバナナジュースを作ることが出来るのも手作りの魅力です。

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バナナジュースの栄養や効果は?

バナナは他の果物と比較しても甘みが強く、糖分の摂り過ぎにならないか心配になりませんか?

そこは安心しても大丈夫です。

バナナに含まれる糖質はブドウ糖、果糖などの多くの糖を含んでいます。

ブドウ糖はすぐに脳のエネルギーになり、果糖は血糖値をあげにくくするという性質を持っていて、しかもそれぞれの糖は時間差で身体に吸収されるため肥満予防になると言われています。

マラソンを走る前にバナナを食べる理由は、エネルギー供給に即効性と持続性のどちらにも効果があるからなのです。

他にも、腸内環境を整えるのに役立つ食物繊維、エネルギーの代謝を助けるビタミンB群、身体の機能を調整するために必要なミネラルも含まれています。

さらに、精神を落ち着かせる効果のあるセロトニンや高い抗酸化作用のあるポリフェノールも。

バナナにはこんなにも多くの健康効果が期待できるというわけなのです。

バナナジュースの飲む時間による効果は?

食物繊維を多く含むバナナを使ったバナナジュースは、朝飲むと腸の働きを活発にしてくれる効果があります。

また朝の糖質摂取は脳の働きを活発にしてくれるため、すっきりと目覚める助けにもなるのです。

あまり食欲のわかない時でも、バナナジュースならすんなりと飲むことができると思います。

朝だけでなく夜のバナナジュースにも良いことはあります。

バナナに含まれるセロトニンによるリラックス効果で、質の良い眠りを得ることもできるのです。

おいしいバナナの見分け方は?

ところで、よりおいしいバナナを選ぶには、どこに着目すれば良いのでしょうか。

品種によって味の違いはありますが、どのバナナでも色が奇麗なもので軸の部分がしっかりとしたものを選んで下さい。

バナナは時間が経つほどに色が黒ずんできますから、色が奇麗なものは新鮮な証です。

皮に弾力があるのも見分けるポイントになります。

まとめ

手作りバナナジュースのカロリーや糖質は?などについてはご参考になったでしょうか。

市販のバナナジュースには、甘みやおいしさをアップするために糖分を加える場合もあります。

手作りの場合、ヨーグルトやほかの果物なども一緒に加えて作ることが出来ます。

バナナの日持ちが気になる場合は小さく切ってから冷凍保存しておくと便利です。

栄養も豊富で手に入りやすいバナナで手作りのジュース、是非試してみて下さいね。