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カカオニブの1日の摂取量や食べ方は?話題のスパーフード

カカオニブの1日の摂取量

カカオニブ、をご存知ですか?

今話題の「スーパーフード」で、とっても栄養があるのです!

でも、なんだか聞きなれない名前ですよね?

カカオ豆の、どこの部分なのかな?

  • カカオニブの1日の摂取量や食べ方は?
  • カカオニブとは何?
  • カカオニブの栄養や効能は?

についてお伝えしていきます。

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カカオニブの1日の摂取量や食べ方は?

カカオニブのおススメ摂取量ですが、一日の摂取量は体重10㎏に対して10gほどが適量とされています。

1回5~7gほどで、約30キロカロリーになります。

カカオニブは栄養素もすごいのですが、カフェインも含まれております。

なので、あまりたくさん食べると悪影響を及ぼすことがあります。
特に、妊婦や授乳中の方は、控えたほうが良いでしょう。

そんなに少なめで良いの?

食べすぎちゃいそうと思われるでしょうが・・・

カカオニブはカカオそのまま…。糖分0で、味は苦味と酸味しかありません。

ほんのり鼻に抜けるチョコレートの匂いが良いですが、そんなにたくさん食べすぎてしまうものでもありません。

食感はナッツのようなポリポリとした食感が特徴です。

食べやすいとはいいがたいですが、慣れてしまうと中々クセになります。

そのまま食べても良いですし、チョコの風味を生かして、サラダやヨーグルト、アイスクリームなどにかけてしまうのもおススメです。

特にビタミンCが入っている果実にかけて食べると、より効果がアップしますよ!

アサイーボウルにかけると、スーパーフードのコラボ具合がすごいことに…。

これでキレイにならないはずがないでしょう。

ちょっとふりかけ感覚でかけただけで、素晴らしい栄養素が取れるんですから、手軽ですね。

スムージーの材料として入れてしまうのも良いですね。

ミキサーにかけてしまえば、チョコレートの香りつけとして使えます。

チョコチップクッキーのチョコチップとして混ぜ込むのも美味しいですよ。

メロンパンやホットケーキ、マフィンなど、菓子パンに混ぜ込むのも良いでしょう。

ナッツのハチミツ着けのように、カカオニブをハチミツに漬けていただくと、甘みも加わってお洒落な、カカオニブのハチミツ漬けが出来上がります。

クルミなどの他のナッツ類を一緒に漬けても美味しいですね。

ヨーグルトやシリアルにかけていただきます。

グラノーラやかき氷に乗せて食べている方もいらっしゃいましたよ♪オシャレ

カカオニブとは

カカオニブについて簡単にお伝えします。

カカオニブとは、カカオ豆を発酵させた後に焙煎して粗く砕いたもので、チップ状(またはフレーク状)にしたものを言います。

カカオ豆の(皮と胚芽を取り除いた)胚乳の部分です。

この胚乳が、ニブと呼ばれていますので、カカオニブと言うことになります。

このカカオニブを細かくすり潰しペースト状にし固形にした物が、カカオマスです。

この、カカオマスは、ココアやチョコレートの原料になります。

これにココアバター、砂糖、乳製品、香料などを混ぜたものがチョコレートです。

最近、カカオ70~90%のチョコレートが、ダイエット効果や健康に良いと評判になりましたね。

甘くないチョコレートは、カカオの美容健康効果を効率よくいただけます。

しかし、そのカカオをチョコレートにせず、ローストしただけのカカオニブは、もっと直接的に効果を実感できるのです。

カカオニブの栄養や効能は?

カカオニブに含まれる栄養成分ですが

  • 鉄分
  • カルシウム
  • 亜鉛
  • アナンダミド
  • マグネシウム
  • 不飽和脂肪酸
  • ビタミン類
  • 食物繊維
  • ポリフェノール
  • テオブロミン

などがあります。カカオには鉄分が豊富に含まれており、しかも鉄分の吸収を上げるビタミンCまで一緒に含まれています。

血液のもとになるヘモグロビンの生成を促し、貧血を防ぎます。

カルシウムは骨の生成に役立ちます。そして整腸作用やカルシウムの吸収に役立つマグネシウムも一緒に入っているのです!

皮膚の健康や記憶力アップに役立つ亜鉛、肌の健康に役立つビタミン類も一緒です。

そして!幸せを感じる物質、「アナンダミド」恋愛ホルモンと言われる神経伝達物質の「PEA」も入っています。

カカオのみに含まれる「テオブロミン」はストレスの緩和を促します。

抗酸化作用のある「ポリフェノール」も多く含まれており、アンチエイジング効果があります。

活性酸素は体を錆びさせて細胞の機能を低下させ、シミやシワの原因になりますが、その老化、ガン化の原因である活性酸素を抑えるのです。

ポリフェノールと言っても様々で、カカオポリフェノール、アントシアニン、カテキンなどが、このカカオニブに入ってます。
また、動脈硬化の予防、高血圧も防ぎます。

そして、カカオに含まれているタンパク質「カカオプロテイン」は小腸で吸収されにくいです。

そのため、大腸まで届いて老廃物や毒素を吸着して排出する働きがあり、腸内環境を整えてくれるのです。

食物繊維も豊富なカカオは、ダイエットにも効果的です。カカオの食物繊維は不溶性食物繊維で、水分を吸収して便のカサを増やし、腸の運動を促すのです。

たった一種類の豆に、これだけの栄養が含まれていることが驚きです。

効果としては

  • 貧血予防
  • 集中力アップ
  • リラックス効果
  • アンチエイジング・美肌
  • ダイエット効果

などが期待されます。

カカオが現地で「神の食べ物」と呼ばれている事も納得ですね!

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まとめ

カカオニブについてのまとめは、ご参考になったでしょうか。

注意点ですが、加熱をすることによって、栄養素の一部がなくなってしまいます。

なるべくそのまま食べるか、ふりかけるなど加熱をしないようにして食べましょう。

割合手軽な値段で購入できる物もあります。

手軽なスーパーフードとしてのカカオニブ。
是非お試し下さい!

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