寒天を食べ過ぎると体に悪い?カロリーや効能は?

寒天の食べすぎは体に悪い?
気温が上がってくると、喉越しのいいものが食べたくなりますね。

寒天で作られたゼリーなんてピッタリです。

カロリーが低いので、ダイエット効果もありますものね。

しかし、あまり食べ過ぎると、体に良くないとも聞きますし・・・。

本当のところはどうなのでしょう?

  • 寒天を食べ過ぎると体に悪い?
  • 寒天の食物繊維量は?
  • 寒天のカロリーや効能は?

などについてお伝えしていきます。

広告

寒天を食べ過ぎると体に悪い?

寒天を食べ過ぎると体に悪いと言われる理由は、食物繊維が多いからです。

食物繊維の摂取目安量は18~69歳の男性で20g以上、女性は18g以上、という目安が、

厚生労働省「日本人の食事摂取基準2015」に記載されいます。

現代人の1日の平均摂取量は14gと少ないので、普通に生活している分にはむしろ食物繊維不足なのですが、取り過ぎは良くないのです。

ただ、ところてん1人前の食物繊維は約0.8gですので、食べすぎによる心配はないですね。

問題は、粉寒天の取り過ぎです。

粉寒天小さじ1杯(2g)で、食物繊維1.6gありますので、取り過ぎには注意しましょう。

1日の目安は、小さじ1杯を3回に分けて全部で6g程度。

広告

寒天を食べ過ぎるどうなる?

下痢・便秘を引き起こす

寒天に含まれる「水溶性食物繊維」は腸内環境を整えてくれる半面、食べ過ぎることで下痢を引き起こすことがあります。

なぜかというと、寒天は「水溶性」の言葉通り、水に溶けやすい食物繊維だからです。

寒天は水分をたくさん含んでゼリー状になり、腸の中の老廃物や有害物質を吸着して、便として体外の外に出してくれます。

適量であれば良いのですが、取り過ぎると便の出が良くなりすぎて下痢になります。

また、逆に便秘を引き起こすことがあります。

寒天は水溶性なので、寒天のみで摂取すると、体の中で多くの水分を吸収してしまうため、かえって水分不足に陥ることがあります。

寒天は必ず、水分と一緒に取るようにしましょう。

ツルツルとのど越しが良いので、一緒にお茶などは必要ないように思われますが、なにか飲み物と一緒に食べるのが良いです。

また、寒天でゼリーを作る場合、充分に水に溶かしてから食べるようにしましょう。

お腹が張る・気持ち悪くなる

さらにさらに、寒天を食べ過ぎるとおなかが痛くなったり、気持ち悪くなったりします。

寒天が水分を吸収しやすい性質から、お腹の中で膨張するのです。

適量ならば、腹持ちが良く、食べ過ぎを防いでくれたり、ダイエットに役に立ったりと良いのですが、食べ過ぎるとただただ苦しいことに…。

太る・栄養の偏り

そして、寒天を食べ過ぎると太ってしまうこともあります。

これはどうしてかというと、寒天自体に味がないため、食べるときは味付けをすることになりますが、味付けが濃いと糖分たっぷりになってしまうのです。

また、食べ過ぎるとほぼ栄養がない寒天でお腹がいっぱいになってしまうため、栄養不足になってしまい、逆に太ったり、栄養が偏り体調を崩したりすることがあります。

体を冷やす

寒天は、体を冷やすので、冷え性の人は気をつけてください。

寒天は食べ過ぎると良くないのですね…。

広告

寒天の食物繊維量は?

寒天の原料は主に天草という海藻で、ほとんど食物繊維です。

100g当たりの食物繊維は

  • 角寒天・・74.1g
  • 粉寒天・・79g

と、なにしろ食べ物の中でトップクラスの食物繊維量を誇ります。

「寒天10gでキャベツ1個分の食物繊維がある」と言われています。

便秘予防の整腸効果はもちろん、血糖値上昇の抑制にもなります。

寒天のカロリーや効能は?

寒天のカロリーは100g当たり2~3キロカロリーです。

一食に使うのは2g程度なので、ほぼ0キロカロリーと言っても良いでしょう。

ただし、みつ豆ですと200カロリーは超えます。

カロリーが気になる人は、低カロリーみつ豆もありますね。

寒天2g中、食物繊維は1.5gとなっています。

便秘解消効果

その食物繊維の効果で、便秘解消効果は抜群です。

食物繊維の高い保水効果のおかげで、体内に入ると250倍もの水を吸って膨張します。

食べ過ぎや肥満を防ぐ

そしてその250倍も膨らむ食物繊維は、膨張感ももたらすので、食べ過ぎや肥満を防ぎます。

血糖値の上昇を抑える

また、食物繊維には血糖値の上昇を抑える効果があります。

これは、食物繊維を一緒にとると、食物が胃から小腸への移動に時間がかかり、血糖値の上昇が緩やかになるためだとされています。

メカニズムはまだよくわかっていませんが、水溶性食物繊維が余分な脂肪を絡めとって排泄を促すことと、腸内で胆汁酸を吸着して再吸収を妨げるためだろうと考えられています。

生活習慣病の予防

また、肥満や高血糖、高血圧は相乗効果で動脈硬化を引き起こし、心疾患や脳血管障害などを引き起こします。

これをメタボリックシンドロームといいます。

寒天を食べていると、このメタボリックシンドロームの予防効果もあるといわれています。

生活習慣病の予防になるのですね。

寒天を食べることで腸の動きが活発になるとエネルギーを消費しますので、基礎代謝が上がって太りにくい体になります。

シワやたるみの改善

寒天に含まれるアガロペクチンはシワやたるみを改善に期待されています。

これも寒天の効果ですね!

広告

寒天の効果的な食べ方は?

寒天の効果的な食べ方は、

  • 夕飯前に食べる
  • 寒天をちゃんと煮溶かす

です。

ご飯を食べ過ぎてしまう人は、夕食の前に食べることで、満腹感を少ない夕食の量で得ることができます。

ダイエット目的なら食前がおすすめです。

また、高温で煮溶かした寒天は、冷えて固まっても分解、吸収されることなく、ゆっくり腸を通過します。

だから腹持ちが良く満腹感があり、食べ過ぎを抑えてくれます。

もちろん、生活習慣病予防にもなりますよ。

そのままゼリーにして食べるのはもちろん、ご飯と一緒に炊いたり、固めたものを豆腐にみたてて、お味噌汁にいれるのも良いですね。

ところてんのように、黒蜜や酢醤油で、好きな味で召し上がるのも良いです。

ダイエットの一番の敵はストレスです。

美味しく食べて、いつもの習慣にしてくださいね。

まとめ

寒天を食べ過ぎると体に悪い?カロリーや効能は?についてはご参考になったでしょうか。

食べ過ぎは良くないですが、寒天には現代人の体を蘇らせる素晴らしい効果があります。

適量を守って、みんなで健康になりましょう。

広告

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。