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ゴールデンベリーを食べ過ぎると太る?副作用はある?

ゴールデンベリーを食べ過ぎると体に悪い?

最近人気のスーパーフード「ゴールデンベリー」をご存じですか?

ゴールデンベリーは、食用ほおずきです。

まだ店頭での販売は少なく、日本でのなじみは浅いですが、南米の方では何千年も前から健康食品として親しまれていました。

プチプチとした食感と甘酸っぱい味で、ついつい食べ過ぎてしまいます。

と、いっても食べ過ぎは良くありませんよね…。

  • ゴールデンベリー食べ過ぎると太る?
  • ゴールデンベリーの副作用は?
  • ゴールデンベリー1日の摂取量は何粒?
  • などについてお伝えしていきます。

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    ゴールデンベリー食べ過ぎると太る?

    美味しくて栄養たっぷりなゴールデンベリー。

    しかしどんな良い食べ物も、食べ過ぎは禁物。

    そして果物なので、糖分も高めです。

    食べ過ぎれば当然ですが太ります。

    ゴールデンベリー生のカロリーは100gで53カロリーですが・・

    商品によって違いはありますが、ドライフルーツになると100gあたり345カロリー

    カロリーは高いですが、食物繊維が豊富なので糖質約53gとドライフルーツの中では少ないです。

    とはいっても、ゴールデンベリーのドライフルーツを食べ過ぎるとカロリーオーバーに・・

    カロリー取りすぎ=太るというわけではありませんが、

    1日で使いきれないで余ったカロリーは、身体に体脂肪として蓄えられてしまいます。

    ドライフルーツのゴールデンベリーは美味しいので、つい食べ過ぎてしまいますね。

    食べすぎないように小分けしておくと安心です。

    ちなみに、100gあたり、デーツの糖質64.3g、ドライいちじくの糖質64.6gです。

    ご参考にしてみてください。
    ドライいちじくは食べ過ぎると太る?1日摂取量の目安!

    デーツの効能は?食べ過ぎの影響や1日の摂取量目安!

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    ゴールデンベリーの副作用は?

    ゴールデンベリーには非常にたくさんの食物繊維が含まれているため、食べ過ぎるとお腹がゆるくなります。

    そして、ゴールデンベリーには、ごく微量ですがアルカノイドが含まれています。

    ゴールデンベリーに限らずナス科の植物には、微量のアルカノイドが含まれています。

    アルカノイドとは植物中に存在する酵素を含む塩基性化合物の総称で、ニコチンやコカイン、カフェインなどにも含まれています。

    特にゴールデンベリーのようなほおずきの地下茎および根は、酸漿根(さんしょうこん)という生薬名で呼ばれています。

    子宮の緊縮作用があるヒストニンが含まれているため、妊娠中の女性が服用した場合、流産の恐れがあります。

    昔から堕胎の薬としても使用されていました。

    ゴールデンベリーの根っこの部分に多く、果実には微量しか含まれていないので、適量なら問題はありませんが特に妊婦の方は、食べるのを控えめにした方が良いでしょう。

    ゴールデンベリーにはビタミンAも豊富で、こちらも妊婦さんの食べ過ぎが心配されるビタミンです。

    食べる際には、お医者さんに相談した方が良いでしょう。

    ゴールデンベリーはナス科ですので、ナスアレルギーがある人は、ご注意下さい。

    ゴールデンベリー1日何粒?

    良い成分は摂取しつつ、適量を守りたいですね。

    それでは1日何粒食べてもいいか、ということですが、ゴールデンベリー生の1個当たりの重さは5g~10gとなっています。

    果物の1日目安摂取量は200gと推奨されているので、重さによって違いますが、20粒~40粒くらいでしょうか。

    ドライフルーツの場合は1日摂取量は、100カロリー位ですので、30粒位になります。

    ゴールデンベリーとは?味や食べ方は?

    ゴールデンベリーとは、食用のほおずきの一種です。

    ゴールデンベリーの和名は「ブドウホオズキ」と言われています。

    原産国はペルー、コロンビア、ブラジルなどです。

    日本では観賞用のものが主に出回っていますが、毒性が強いので、食べてはいけません。

    必ず食用のものを食べましょう。

    別名として

    • グラウンドベリー
    • インカベリー
    • ケープ・グーズベリー
    • ポハ・ベリー

    などとも言われます。

    また、メーカーごとに

    • ピチュベリー
    • ストロベリートマト
    • オレンジチェリー

    などと呼ばれます。

    日本でも様々な品種が育てられ、

    • 恋どろぼう
    • 日高ゴールデンベリー

    などが有名です。

    日本ではまだまだ輸入の乾燥したものが多いですが、生のものも徐々に店頭に並ぶようになりました。

    糖度も12~15度と高いので甘みが強く、酸味もあります。

    食感はイチジクに似ており、プチプチして食べやすく美味しいです。

    もちろん生でも召し上がれます。

    ヨーグルトに混ぜても良いでしょう。

    凍らせて食べたり、ジャムやジュースに加工しても美味しいです。

    乾燥したものも持ち運びが楽なので、出先でのおやつなどに良いですね。

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    ゴールデンベリーのカロリーや栄養と効能

    生のゴールデンベリーは100g当たり53キロカロリー、1食分の200gですと106キロカロリーになります。

    ドライのゴールデンベリーは100g当たり345キロカロリー、適量の100gですと345キロカロリーとなります。

    ドライフルーツですと水分が抜けているので、カロリーが高めになります。

    ドライフルーツですと、おやつでランチ1食分になってしまうので、気を付けましょう。

    ゴールデンベリーの栄養や効能はすごいです。
    主なものだけで

    • ビタミンA(ベータカロテン)
    • ビタミンB(葉酸、イノシトール)
    • ビタミンC
    • ビタミンE
    • ビタミンP(バイオフラボノイド)
    • リン
    • 食物繊維
    • カリウム
    • マグネシウム
    • 亜鉛
    • 鉄分
    • ポリフェノール

    などがあります。

    効能として

    • ビタミンAとEの抗酸化作用による血液サラサラに期待できる
    • イノシロールによるコレステロール値の低下
    • アンチエイジング効果による美肌効果
    • 鉄分による貧血予防
    • 食物繊維による整腸効果

    があります。

    特に興味深いのが、ゴールデンベリーにはレタス約30倍もの食物繊維、アンチエイジング効果のあるイノシトールは100gあたり120㎎以上含まれています。

    イノシトールは保湿成分を含むため肌が潤い、しわの改善に役立ちます。

    また肝臓に脂肪の蓄積を防ぐ効果もあるため、肥満防止にもなります。

    食物繊維の整腸効果と合わせると、ダイエット効果も期待できますね。

    ゴールデンベリーに含まれる「ウィタノリド」と呼ばれる成分はダメージを受けた肝臓を修復することで排尿を促し、不要な脂肪や塩分などの毒素を排出するため、腎臓も健康にしてくれます。

    まとめ

    ゴールデンベリーを食べ過ぎると太る?副作用はある?などについてはご参考になったでしょうか。

    ゴールデンベリーのドライフルーツは、糖質は少なめですが、カロリーは高く100gで345キロカロリー。

    食べすぎないように、小分けしてパックにしておくと良いですね。

    最近話題のスーパーフード、ゴールデンベリー。

    これからもっともっと普及して、身近に手に入るようになると良いですね。