※本ページには一部「PR」が含まれています

ねこぶだしの使いすぎは体に悪い?特徴や使い方までご紹介!

ねこぶだしの使いすぎると体に悪い?

「ねこぶだし」(根昆布だし)は、人気の高い商品です。

特に梅沢富美男さんが出演している「とれたて!美味いもの市」

というテレビショッピングで、推薦している商品で有名です。

「ねこぶだし」気になりますね。

料理が上手い事で知られている方のおススメって、説得力ありますよね。

たまごかけご飯、煮物、味噌汁が格段に美味しくなるということですが・・

ヨウ素の摂りすぎにならないのでしょうか?

  • ねこぶだしの使いすぎは体に悪い?
  • ねこぶだしの特徴は?
  • ねこぶだしの使い方は?

などをご紹介いたします。

広告

ねこぶだしの使いすぎは体に悪い?

ねこぶだしをうまく使うと、お料理の味がワンランク上がって、とても美味しくなるのです、

それは良いのですが、使いすぎるといろいろ心配ですね…。

ねこぶだしの使いすぎは体に悪いと言われる理由は?

  • ヨウ素
  • 塩分

の摂りすぎが心配。

ですが、毎日たくさん使う訳ではないので、特に問題ないです。

ヨウ素は、余分なものは尿として出ます。

ねこぶだしは、濃縮タイプなので、希釈して量を調整すれば、塩分の摂りすぎにはならないのです。

ヨウ素

海藻類と言えばヘルシーなイメージがありますよね。

植物性なのにうまみ成分タップリで、油分や脂肪を摂らなくても美味しい食事が楽しめます。

ただ、海藻類に含まれる「ヨウ素」の摂り過ぎには注意です。

ねこぶだしは昆布の根っこの部分を使っているので、ヨウ素の量は海藻類の中で一番多いです。

ヨウ素は基礎代謝や成長を促す栄養素ですが、長い間摂りすぎると甲状腺肥大などのリスクの要因となります。

ただ、ヨウ素を多くとっても余分なものは尿として体外に出ます。

排尿に問題があったり、ものすごい量のヨウ素をずっと取り続けない限り、気にする必要はないです。

塩分

また、ねこぶだしには塩分が多いということもあります。

ねこぶだしの塩分は、物によって違いますが約13%です。かなり高めです。

海水の塩分濃度が約3.5%ですから、人によってはちょっとの量もかなり塩味がきついと思うはずです。

それでも醤油に比べれば濃口醤油で16%、薄口醬油で18%ですから、それよりは低いのですが…。

ねこぶだしは、濃縮タイプなので、塩分は問題ないです。

出汁として使うのであれば、薄めたり、他の調味料を減らしたりすると良いです。

たまごかけご飯に使う場合は、普通の醤油より辛いので、量を調整しましょう。

余計なものが入っていない分、塩辛く感じるものもありますが、

その時は他の調味料を減らしたり、味をまろやかにするために調味料を足したりしてくださいね。

広告

ねこぶだしの特徴は?

ねこぶだしとは、昆布の根の部分を使った万能調味料です。

昆布の1年目は成長して枯れ、残っている根の部分からまた出てくるそうです。

すると、より強くて分厚い昆布になるそうなのです。

一番おいしくて栄養のある部分、それが根昆布なのですね。

商品としては、根昆布というと、昆布の根元の部分を乾燥させたものを言います。

粘りが強く出るのでそのまま一般家庭で出汁として使うのは向きませんが、

この根昆布を水に浸して作る「根昆布水」は三陸では昔ながらの民間療法として使われています。

ねこぶだしも、一般家庭で手軽に根昆布の栄養と恩恵を受けられる調味料として人気を集めているのです。

ねこぶだしは基本、根昆布と乾燥昆布、鰹節などを合わせて出汁を取ります。

昆布には「グルタミン酸」といううまみ成分がたくさん含まれていて、

さらにかつお節には「イノシン酸」という、これまたうまみ成分がたくさん含まれています。

この2つが合わさることによって旨味の相乗効果が得られて、さらに美味しくなるのです。

また根昆布の持つカルシウム、ビタミン、ミネラル、アミノ酸等といった、不足しがちな栄養素が含まれているのです。

ねこんぶだしを使うことによって、期待できる効能や効果もあります。

根昆布の機能性成分のアルギン酸はコレステロールを減らし、高血圧を改善します。

フコイダンは免疫力を高めてガンの抑制に期待でき、血液をサラサラにします。

豊富な食物繊維は便秘改善になります。

新陳代謝の促進に役立つヨウ素は、エネルギー代謝を高めて脂肪がつくのを阻止します。

ねこぶだしの使い方は?

ねこんぶだしは、他のだしと比べるとしっかりした味をしています。

そのままねこぶだしの味を楽しみたい方は、鍋のベースにしたり、お湯で薄めただけのスープにしても美味しいです。

ねこんぶだしは、和食全般につかえます。

出汁巻き卵や炊き込みご飯、煮物全般、浅漬け、たまごかけご飯やおでんにも使えます。

料理の味付けにちょい足しすると味がぐっと良くなります。

使い方は簡単で、出来上がったお味噌汁や浅漬けにちょっと垂らすだけ。

料理には、例えば卵焼きなら卵液にちょっと垂らすだけ。

とっても簡単です!

ねこぶだしを使うときは3~4人分に対して小さじ一杯の割合で加えます。

少ない量で良いお味にしてくれるので、コスパも最高です。

「とれたて美味いもの市」のねこぶだし50活用術のレシピでは、

中華ドレッシングを作ったり、ハンバーグや唐揚げ、クリームシチュー、ポトフと、西洋料理にも合わせて使ってました。

隠し味に使うと、洋風料理もグッと味が良くなります。

お湯を注ぐだけで、美味しい味噌汁が出来上がる「ねこぶみそ」もあります。

合わせ味噌・赤味噌・白味噌の3タイプで楽しめます。

まとめ

ねこぶだしの使いすぎは体に悪い?特徴や使い方までご紹介!についてはご参考になったでしょうか。

いつもの料理にちょい足しで、美味しいご飯を作りましょう!

コロナ禍も収まりを見せない昨今、免疫力がアップしてしかも美味しいとあれば、

おこもり生活にも張りが出ますね!

【関連記事】
黒瀬のスパイスの売っている場所は?通販でお取り寄せできる?

マキシマムスパイスはスーパーで売ってる?魔法の調味料!