砂糖とグラニュー糖とザラメの違いは?特徴や使い方!

砂糖とグラニュー糖とザラメの違いは?
料理に欠かせないお砂糖ですが・・

たまたま切らしていて在庫がない場合

同じような砂糖があったら、そのまま使っていいものか?

迷いますよね。

そこで

  • 砂糖グラニュー糖とザラメの違いは?
  • 砂糖とグラニュー糖とザラメの特徴や使い方は?

などについて解説していきます。

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砂糖とグラニュー糖とザラメの違いは?

砂糖とは糖の結晶のことで、多くの場合、サトウキビやてんさい(サトウダイコン)などの絞り汁を精製し、結晶化して作る天然の甘味料です。

まず、砂糖は

  • 精製糖
  • 含蜜糖

この2つに大きく分けられます。

精製糖・・ミネラルなどを含む糖蜜を結晶と分離してつくる、ショ糖だけを精製した砂糖です。
含蜜糖・・ミネラルなどを豊富に含む糖蜜を結晶と分離せずにつくる砂糖です

砂糖(上白糖)とグラニュー糖とザラメは、同じ精製糖になります。

そして、上白糖はソフトシュガーと呼ばれています。

ザラメ糖(双目糖)は純度が結晶が大きい砂糖でハードシュガー

グラニュー糖もザラメもザラメ糖に含まれます。

日本では、砂糖といったら上白糖ですね。

ですが、国によって砂糖は、グラニュー糖のことを指します。

世界で最も使用量が多いのはグラニュー糖です。

もう少し、上白糖・グラニュー糖・ザラメについて詳しくお伝えしていきます。

砂糖(上白糖)

砂糖を代表するものとして、上白糖(白砂糖)があります。

よく使われる一般的な砂糖です。

車糖(くるまとう)は、上白糖、中白糖、三温糖が含まれます。

車糖の由来

語源は、明治初期に香港から輸入された砂糖が、蒸気機
関を利用して製造されており、「香港車糖」や「火車糖」などと呼ばれていたことに由来する~工芸農産物の商品学的アプローチ

車糖は、結晶が細かく固まりやすいので、ショ糖の結晶に濃厚な転化糖液(ビスコ)を少量ふりかけて作ります。

日本で使われる砂糖の半分を占めています。

砂糖にちょっとひと手間かけてあるのですね。

表面に糖液が付着している為、グラニュー糖より甘く感じるのに、きめが細かくしっとりしています。

一般的に砂糖は料理に使われます。

コクのある強い甘みをもっていて、料理に使うと甘みの他にコクもつきます。

お菓子に使う際は、高い吸湿性を持つのでしっとりしたカステラなどのスポンジ生地に、砂糖は向きます。

また、焦げやすい性質があるので、焦げ目をつけるようなお菓子には向いています。

グラニュー糖

グラニュー糖とは、その砂糖を精製して結晶化させた純度の高い砂糖の事です。

グラニュー糖のグラニューとは、「粒状、ざらざら」という意味の英語「guranulate」に由来しています。

グラニュー糖は、さらさらとしていて、クセがありません。

純度の高い淡白な甘みを持ちます。

コーヒーや紅茶などの飲み物に入れるのに適しています。

お菓子一般にグラニュー糖を使用すると、他の素材を邪魔せずに甘みをつけることができます。

しっとりめの砂糖に対して、ビスケットなどの軽く仕上げたい焼き菓子にはグラニュー糖が向いています。

砂糖より焦げやすくないので、濃い焼き色をつけたくないキャラメルなどを作る時は、グラニュー糖が良いでしょう。

ザラメ

ザラメ(粗目)は、ザラメ糖を略した言葉で、中双糖(ちゅうざらとう)と言います。

ザラメ糖には、白ざら糖、中ざら糖などの種類があります。

白ざら糖は、純度が最も高いく、無色透明で光沢のある砂糖です。

中ざら糖は、精製時にカラメルで茶色く色づけされたものです。

砂糖やグラニュー糖より粒が大きい、粒状の砂糖です。

純度が高くさらっとした甘みがあります。

ゆっくり溶けるので果実酒や綿菓子、あんこなどの和菓子に使われます。

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砂糖とグラニュー糖とザラメの特徴や使い方は?

砂糖(上白糖)は一般的に料理に使います。

グラニュー糖は、お菓子作りや、飲料の甘味に使われます。

ザラメは、和菓子作りや料理に使われます。

白砂糖の強みはコクです。

料理などに入れると、甘みの他にコクが出ます。

グラニュー糖は粒が小さいため、溶けやすく、コーヒーなどに入れて飲んでも溶け残りがありません。

そしてコーヒーの味を損ねず、甘みだけを出すことができます。

ざらめは、綿菓子やざらめせんべいなど、昔から日本で親しまれている和菓子に使います。

また、肉料理や煮物など、煮込んでしまうので粒が残らないような料理には使うことができます。

粒の大きさが違うので、料理で使う際に分量が違うことがあります。

大さじ一杯でも

  • 砂糖=9g
  • グラニュー糖=12g
  • ざらめ=15g

となっています。

つまり、同じようなものだからといって、砂糖の分量でざらめを入れると、甘みが足りない事も…。

ご注意くださいね。

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その他の砂糖の種類は?

上記の砂糖、グラニュー糖、ざらめは、どれも粒の形や甘みの感じ方は違いますが、同じ砂糖です。

砂糖のカテゴリーには、グラニュー糖、ざらめの他に

  • 黒砂糖
  • 三温糖
  • 氷砂糖
  • 液糖
  • 角砂糖

などがあります。

黒砂糖の分類は、含蜜糖で砂糖を作る段階で不純物を除く作業をしないものを言います。

不純物というと聞こえが悪いですが、素晴らしいミネラル分が入っているのです。

その分、甘みは少なくなり、ショ糖の割合はグラニュー糖の99.95%に比べて、75~86%になっております。

ただ、「だから精製糖は太る!」という訳ではなく、1g辺りのカロリーは

  • 上白糖…3.84キロカロリー
  • グラニュー糖…3.87キロカロリー
  • 黒砂糖…3.56キロカロリー

となっています。

あまり変わらないのですね。

三温糖は白砂糖を作る時に精製した糖蜜を、何度か加熱してカラメル化して作られる砂糖です。

和食に使われることが多く、上白糖よりもコクや香ばしさがあります。

茶色い色はカラメル化したための色で、黒砂糖のミネラルの色ではありません。

氷砂糖は、白砂糖を大きく結晶化した砂糖です。透明で氷のような色をしています。

グラニュー糖と同じくらい純度が高いですが、溶けるのが遅いのが特徴です。

果実酒や果実シロップを作るのに適しています。

液糖は異性化糖とも言われ、主にブドウ糖からなるコーンシロップを酵素かアルカリによって異性化した果糖とぶどう糖を主成分にする糖を言います。

市販のものの原料によく使われています。

原材料名に「異糖ブドウ糖液糖」と書かれています。

砂糖より甘みが口の中に残りにくく、冷たくすると甘みが増すので清涼飲料水や冷たいお菓子などに特に使われています。

角砂糖は、そのままコーヒーなどに入れやすいように、1個3~4g程度を固めた砂糖です。

最近は可愛い形のものも多いですね。

まとめ

砂糖とグラニュー糖とザラメの違いは?特徴や使い方!などについてはご参考になったでしょうか。

こうしてみると、いろいろな砂糖があるものですね。

ちなみに、ご存知の方もいると思いますが・・

塩の中に珪藻土のスプーンなどをいれたりしますが、砂糖に珪藻土スプーンを入れると固まってしまいます。

塩は、湿気(水分)で固まりやすくなりますが、砂糖は、乾燥すると固まりやすくなります。

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