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納豆の賞味期限が切れて1週間でも食べられる?白い粒は?

納豆の賞味期限が切れて1週間でも食べれれる?

冷蔵庫の奥底に、納豆を見つけた時…。

あなたならどうします?

賞味期限を一週間も過ぎていました。

これって食べられるの?

そこで、

  • 納豆の賞味期限が切れて1週間でも食べられる?
  • 納豆の白い粒は食べられる?
  • 納豆が腐るとどうなる?

などについてお伝えしていきます。

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納豆の賞味期限が切れて1週間でも食べられる?

「賞味期限後一週間」なら、納豆は食べられるます。

納豆がもともと腐っていることは周知の事実。

ところが、賞味期限が意外と短いのをご存知ですか?

納豆の賞味期限は、製造日から7~10日前後。

製造日から10日以内が最も美味しい食べられるのです。

大抵の納豆は、その位までに賞味期限が設定されています。

賞味期限は、その食べ物が最も美味しく食べられる時期を表しています。

納豆は発酵していますが、一番美味しい時期に発酵を止めて出荷されています。

賞味期限以後の納豆は、発酵が進んだ状態になります。

食べた人の話ですと、1週間~10日くらいですと特に変わりなく、味も普通だそうです。

ちょっと白っぽいかな?というくらいの変化しかありません。

若干、納豆の風味は強くなりますが、むしろ納豆好きな人にとっては、このくらい発酵が進んだ方が美味しいと言うくらいです。

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納豆の白い粒は食べられる?

1週間~1か月ほど経ってくると、豆の色が濃くなっていき、そして豆の周りに白いものが付いていきます。

これは大豆のたんぱく質が納豆の酵素で分解して出来たアミノ酸(チロシン)の結晶です。

納豆の白い粒は食べられるます。

また、このチロシンは無害なうえ、

  • ストレス緩和
  • 気分の落ち込み・うつ症状の緩和

などの作用があります。

ですが、食感は悪くなります。

なんだかシャリシャリします。

そのままだと食べにくい…と感じる方も出てきます。

苦手な方は料理に使うと良いでしょう。

【関連記事】
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納豆はいつまで食べられる?

納豆協同組合(納豆連)の発表では、賞味期限を2か月過ぎた納豆でも体に影響がないとされています。

ですが、あまりにも状態の悪いものは捨ててくださいとのことです。

納豆を2か月位置くと、腐るより早く、乾燥してしまいます。

豆から水分が抜けて、固くなります。

水に漬けて戻せば食べられるそうですが美味しくないです…。

臭い、苦みともにかなり強くなります。

お茶漬けや、みそ汁など、水気のあるものと組み合わせて食べると食べやすくなります。

納豆は冷凍保存出来る?

そして、上記のものは全て冷蔵庫保存の場合ですが、常温ですと3週間くらいで腐ってしまうそうです。

消費しきれない時は、迷わず冷凍しましょう。

冷凍した納豆は3か月から半年くらい、保存が可能です。

解凍の際は食べる半日くらい前から、冷蔵庫の中で自然解凍します。

急いでいる場合は、電子レンジで600Wで20秒ほど加熱しても良いです。

また、昔は干納豆(納豆に塩分を添加させて乾燥させたもの)というものがあり、納豆をさらに加工して保存していました。

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納豆が腐るとどうなる?

納豆の菌は強く、めったに腐ることはないのですが、腐ると食べられなくなります。

腐っているか腐ってないかは、

  • カビが生えている
  • 水っぽくなって、糸を引かない
  • アンモニア臭が強い

で確認できます。

この場合のカビは、白ではなく、緑やピンク、黒などに納豆が変色している場合です…。

そんなことになっていたら、絶対捨ててくださいね。

そして、納豆の糸は納豆菌が元気な証なので、糸を引かなくなった納豆は納豆より雑菌が勝っている状態です。

とくにベチャベチャしているようなら、これも捨ててください。

アンモニア臭が尋常ではなく臭う場合も同様です。

ちなみに、納豆って腐っているんじゃないの?と思われるでしょうが、

  • 人間に有害な雑菌が増えたもの・・腐る
  • 人間に有益な菌がついているもの・・発酵

と考えてください。

腐っている納豆は、人間には有害です。

賞味期限切れ納豆の食べ方は?

賞味期限切れの納豆は、納豆の風味が強いです。

なので、火を通すレシピが良いですよ。

  • 納豆オムレツ
  • 納豆の磯辺揚げ
  • 納豆スパゲティ

などがおススメです。

ネットなどでも、「納豆 賞味期限切れ」で検索すると出てきます。

ご飯と一緒に食べるのであれば、

ねぎ、しょうが、シソなどの和風の香草ハーブを一緒に食べると、強くなってしまった臭みを和らげることができます。

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納豆についているたれ、からしの賞味期限は?

よく納豆についているたれやからしだけが余ってしまうことって、ありますよね。

料理に使ったり、小さいお子さんが食べるのにからしだけ使わなかったりする、アレです。

冷蔵庫の隅に貯めておいたら、いつの間にかいっぱいに…という事、ありませんか?

たれ、からしは基本的に納豆の賞味期限に準ずるようになっています。

つまり、納豆の賞味期限内に食べてくださいという事です。

納豆と一緒に食べることが前提なので、袋に賞味期限が書いていないんですよね。

持たせるのでしたら、冷凍保存がおススメです。

たれは塩分が強いので冷凍しても固まりません。

からしも変色せずにすみます。

大体1か月位、保存できます。

解凍の際は冷蔵庫の中で自然解凍してください。

まとめ

納豆の賞味期限が切れて1週間でも食べられる?白い粒は?などについてはご参考になったでしょうか。

  • 納豆の賞味期限が切れて1週間でも大丈夫
  • 納豆の白い粒も食べれれる

など納豆は、賞味期限をかなり過ぎても大丈夫だという事が、ご理解できたのではないでしょうか。

ただ、最終的な判断は貴方の目と舌で判断してくださいね。