フランスパンと普通の食パンでカロリーが高いのはどっち?

フワフワのパンが好きな人もたくさんいますが、ハード系のパンのファンも少なくありません。

ヨーロッパでパンの国として知られているのはフランスです。

ハード系のフランスパンは、噛むほどに穀物の旨味を感じさせてくれます。

ところで、フランスパンと普通の食パンでカロリーが高いのはどちらでしょうか?

  • フランスパンと普通の食パンでカロリーが高いのは?
  • フランスパンと普通の食パンのGI値の違いは?
  • フランスパンの種類は?

についてご紹介していきます。

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フランスパンと普通の食パンでカロリーが高いのは?

フランスパンと普通の食パンでカロリーが高いのは?

フランスパンは、普通の食パンと比べると中身がスカスカな感じで、カロリーも少なく思われがちですが、

実は、フランスパンの方が少しカロリーが高いです。

フランスパン100g・・289キロカロリー
普通の食パン100g・・248キロカロリー

フランスパン100gあたり

  • カロリーは289キロカロリー
  • 糖質は54.8g
  • 脂質は1.3g
  • 炭水化物は57.5g
  • タンパク質は9.4g

~日本食品標準成分表2020年版(八訂)より

普通の四角い食パン100gあたり

  • カロリーは248キロカロリー
  • 糖質は42.2g
  • 脂質は4.1g
  • 炭水化物は46.4g
  • タンパク質は8.9g

~日本食品標準成分表2020年版(八訂)より

100gといわれてもわかりにくいと思いますので、標準的なバゲットで考えてみます。

  • バゲット1本約240g・・約694キロカロリー、糖質は約132g
  • 3㎝にカットすると一切れ25g・・約72キロカロリー、糖質は約13.7g

普通の四角い食パン100gのカロリーは248キロカロリーです。

市販の食パン1斤で370g前後。

食パン1枚のカロリーと糖質(食パンの耳を含む)

  • 4枚切り・・約93gで約231キロカロリー、糖質は約39g
  • 6枚切り・・約62gで約154キロカロリー、糖質は約26g
  • 8枚切り・・約46gで約114キロカロリー、糖質は約19.4g

ですから、普段どの厚さの食パンを食べているかどうかで摂取カロリーが分かると思います。

メーカーによって原材料の比率が違うため多少の差はありますが、ほぼこの数字に近いですから目安にしていただけます。

フランスパンと比較すると食パンの方が低カロリーですね。

でも、フランスパンの方が断然硬いです。

硬いと良く噛みます。

食パンと違ってフランスパンは、たくさん食べることが出来ませんし、よく噛むことで満腹感も得られます。

フワフワの食パンは、つい食べすぎてしまいますね。

バランスの良いおかずと組み合わせることで身体にうれしいメニューになってくれるのがフランスパンなのです。

カロリーは高いですが、数字だけではわからない部分があるのがフランスパンです。

では、次に気になるGI値について説明します。

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フランスパンと普通の食パンのGI値の違いは?

次にGI値に着目していきます。

GI値とは食後の血糖値上昇を示す数値で、60を目安としています。

GI値が低いと食後血糖値の上昇が緩やかになりますから身体への糖の吸収は穏やかになります。

フランスパンのGI値はというと、95です。

気になる食パンのGI値ですが、食パンも同じく95です。

白米は88.玄米は55ですから、気になる方はライ麦や全粒粉を使ったものを選択すると良いかもしれませんね。

GI値~アルファ30「主な食品のGI値」より

フランスパンの種類は?

ところで、一口にフランスパンと言っても、様々な種類がありますね。

丸いものや長いものなどいろいろです。

これらのパンの原料はバターや砂糖などを使わず、小麦粉・塩・イースト・水で出来ています。

同じ原料なのにどうしていろいろな形のパンがあるのでしょうか。

昔、国民の主食であるパンの価格が安定していなければ社会が安定しないと考えた政府が、重さによってパンの価格を決めたことが原因となり、様々な大きさのパンが出来たそうです。

表面の切れ目が目安だったとか。

この切れ目を「クープ」と呼ばれ、フランス語で「切り取られた」という意味です。

そんなフランスパンの種類をご紹介します。

フランス語で「棒」や「杖」の意味を持つ細長い「バゲット」

バゲットよりも太目で短い、クープと呼ばれる表面の切れ目は3本くらいの「バタール」

バゲットよりも太くて長めなのは「パリジャン」で、クープの5~6本です。

「ドゥ・リーブル」は、フランス語で「2ポンド」という意味で、重さは約900gでパリジャンより太く、バゲットより短いプランスパン。

縦にクープが1本入った短くて太い「クッペ」

ボールのように丸く、表面に十字状にクープが入っているのは「ブール」ですが、フランス語でブールは「ボール」という意味だそうです。

「麦の穂」という意味を持つ、特徴のある形をしているのは「エピ」です。

ベーコンやチーズを挟み込んで焼き上げているものも良く見かけます。

「ひも」という意味を持つのは「フィセル」です。

横に入れた切れ目に具材を挟んだ総菜パンに使われることが多いフランスパンです。

他にもキノコの形に似ている「シャンピニオン」や、大きくて丸くてずっしりと重い「カンパーニュ」というフランスパンもあります。

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まとめ

フランスパンと普通の食パンでカロリーが高いのはどっち?についてご参考になったでしょうか。

フランスはパンの原料である小麦の栽培に適した国で、そんな環境がフランスを「パンの国」に成長させていきました。

寒い地方でも育てやすいライ麦を原料にしたのが、ドイツのパン。

イタリアはパスタの国という印象ですが、それはパスタの原料であるデュラム小麦を栽培するのに適した国だからです。

そんな主役のパスタを引き立てるパンがイタリアのパンです。

最近はあちこちに美味しそうなパン屋さんを見かけます。

最近大人気の「生食パン」。

フワフワでもちもちしていてバターの香りがほんのりして、1本買ってきてもあっという間に食べてしまいます。

あの焼き立ての匂いにつられてついついお店に足を踏み入れてしまいますが、カロリーにも注意しながら美味しいパンを食べていきたいですね。

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