
- 梨の種類別の日持ちは?
- 保存方法は?
- 腐った時の見分け方
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梨の種類別の日持ちは?
種種類 | 日持ち | 種類 | 日持ち |
---|---|---|---|
幸水 | 3~4日 | 秋月(あきづき) | 10日~2週間 |
かおり | 3~4日 | 新高 | 14~20日 |
長十郎 | 7日ほど | 南水 | 1ヶ月程度 |
豊水 | 7~10日 | 愛宕 | 1ヶ月程度 |
秋麗 | 7~10日 | にっこり | 1ヶ月程度 |
加賀しずく | 7~10日 | 王秋梨(おうしゅう) | 1ヶ月程度 |
二十世紀 | 2週間 | 新雪(しんせつ) | 1ヶ月程度 |
新星 | 2週間 | 晩三吉(おくさんきち) | 3ヶ月程度 |
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梨のおすすめに保存法は?
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梨が腐った時の見分け方は?
梨に限らず、果物には賞味期限が記されていません。 食べられるかどうか迷った時、どんな点を注意して見分けると良いのでしょうか。 梨の果肉がどんどん柔らかくなってきたら、腐り始めている証拠です。 皮が溶けてしまったり汁が出てきてしまった状態になったら、もう食べることは出来ません。 全体にシワシワになっている場合も食べない方が良いでしょう。 食べたとしても、梨のみずみずしさは感じられず、美味しくありません。 見た目は大丈夫に見えてもカットしてわかることもあります。 梨の果肉は通常白い色をしていますが、腐ってくると黒っぽく変色してきます。 変色した部分を取り除いて食べられる場合もありますが、注意が必要です。 また、梨には芯が黒くなってしまう「芯腐れ病」という病気があります。 見た目で判断することは出来ず切って初めてわかります。 「シンクイムシ」が入り込んでしまった場合も黒く変色します。どちらの場合も食べない方が良いでしょう。 口に入れて酸っぱさや刺激を感じるときは確実に腐っていますから食べないで下さい。 カビが生えてしまうこともあります。 カビは目に見えない小さなものもありますから、この場合も捨ててしまってください。 梨は熟しきったとき、リンゴの「蜜」のように「うるみ」という半透明な状態になります。 この状態の梨はとても甘くておいしいですから食べても大丈夫です。 多少しなびていたり少しだけ変色している場合も気になる部分を取り除いて食べることは出来ますが、味や舌ざわり、においなどには十分注意してください。広告
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